ガラスを割れない脱出用ハンマー

先日、ある気になるニュースがありました。

消費生活センターの調査で、
自動車の車内に閉じ込められた時にガラスを割って脱出するハンマーの内、
ガラスを割れない製品が売られていることがわかったそうです。

発表によるとテストした製品の内、
5つの銘柄でガラスを割ることができず、
逆にハンマーのほうが潰れてしまったそうです。

また別の銘柄ではガラスを割ることができたものの、
ハンマーにヒビが入ってしまったといいますから、
使い物にはならないでしょう。

昔はこういった製品はありませんでしたが、
近年になって売られるようになったために、
粗悪な製品も売られるようになったのだと思います。

ガラスを割れなかった製品はいずれも安い海外製だということですから、
安かろう悪かろうといったところでしょうか。

ここ最近は毎年のように異常気象が続いていて、
どこでゲリラ豪雨に遭うかわかりません。
1時間に100ミリというとんでもない数字をニュースで聞くこともあり、
車が水没してしまう危険性が以前よりも増していると思います。

脱出用ハンマーはそんな時に使うわけですが、
命の危険がある場面で使う道具にもかかわらず、
利益だけを追求して粗悪品を売る業者には憤りを隠せません。

消費生活センターではGSマークのついた製品を買うようにすすめています。
多少高くても検査に合格したきちんとした製品を買いたいものですね。